最新のシーズン6が2017年1月から放送開始となる大人気スパイドラマ『HOMELAND』。同作をシーズン8まで継続させる意向があることを、米Showtimeのデヴィッド・ネヴィンズCEOが明かした。米Varietyが報じている。
シーズン6の撮影は8月からニューヨークで行われ、主人公キャリー役のクレア・デインズをはじめ、クイン役のルパート・フレンド、ダール・アダール役のF・マーレイ・エイブラハム、ソール役のマンディ・パティンキンが参加する。
その撮影前にもかかわらず、ネヴィンズCEOは、「我々は、『HOMELAND』をシーズン6からさらに3年続けていきたいと話し合っています。『HOMELAND』は、絶えず再発見していける番組です。決まっている道をたどるわけでなく、シーズンごとに変わっていきます。テーマが途切れることがないため、終わりのないドラマなのです」と、シーズン8までの製作を見越していることを取材陣に語った。
同CEOはさらに、同局で手掛けるほかの作品についても言及。1990年代にカルト的な人気で社会現象となり、総勢217人の豪華キャストで復活させる『ツイン・ピークス』については、「2017年の第2四半期に放送する予定です。撮影は完了していて、クリエイターのデヴィッド・リンチは現在編集に取り掛かっています」と、現況を報告している。（海外ドラマNAVI）
Photo：『HOMELAND／ホームランド』シーズン5
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