人気イラストレーターが語る海外ドラマ:『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』編

人気イラストレーターのカツヤマケイコさんが、オススメのドラマへの愛を綴ったイラストとコメントが届いた。対象となる作品は、女性検視官ミーガン・ハントが主人公の犯罪捜査ドラマ『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』。

【関連記事】カツヤマケイコさんのイラスト&コメント完全版はこちら!

3人の子育てで10年ほど海外ドラマから遠ざかっていたという彼女がつい(?)手を出した『ボディ・オブ・プルーフ』。シーズン2から見始めたものの、一話完結型で、「結果的には全然問題ナシ」ということに。主人公が検死官ということで、「犯罪ドラマと医療ドラマ、一粒で2度美味しい」点が魅力だという。

しかし、天才的な頭脳を持つミーガンも、人間関係を築くのは苦手。特に離婚して親権を奪われた娘に対してはうまく接することができないという一面も。そんな彼女が「回を追うごとに人として母として成長していく部分も見どころ」で、こうした人間ドラマの要素も入れると「一粒で3度美味しい!!!」とカツヤマさんは語る。

また、ミーガン役のダナ・デラニー(『デスパレートな妻たち』)が、シーズン2当時に56歳だったことに驚愕しつつ、そのチャーミングな秘密は、日本の大女優、八千草薫と同じく口元の可愛さにあると分析している。そしてお気に入りのキャラクターは、ミーガンの同僚であるオタク系のイーサン・グロス(『クローザー』のジェフリー・エアンド)とのこと。

なおシーズン2には、『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のルーク・ペリー、『ブレイキング・バッド』のディーン・ノリス、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のクリフ・カーティス、『MAD MEN マッドメン』のクリスティナ・ヘンドリックスといった豪華な顔ぶれも出演する。

全米での視聴者数が1400万人を記録した大ヒット犯罪捜査ドラマ『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』はDlifeにて、二ヵ国版が毎週土曜22:00より、字幕版が毎週金曜24:00より好評放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』イラスト