『アナ雪』と『ピッチ・パーフェクト』のスタッフがアカペラの舞台を制作へ

世界中に一大旋風を巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』で主題歌「Let It Go」の作詞を担当し、アカデミー賞主題歌賞を獲得したクリステン・アンダーソン=ロペスと、『ピッチ・パーフェクト』の音楽監督ディーク・シャロンがタッグを組み、アカペラのミュージカルを制作することが明らかになった。米Entertainment Weeklyが報じている。

二人が手掛けるミュージカル『In Transit』は、ニューヨークにおける成功や愛、幸せに浮き沈みする11人のニューヨーカーの姿を描く物語で、今年の秋にはブロードウェイでの公演がスタートする。キャスティングは発表されていないが、それぞれのキャラクターと音楽で、ユニークな舞台になるようだ。

本作のプロデューサーはジャネット・B・ローゼン。監督と振り付けは、トニー賞を獲得したキャスリーン・マーシャル。ロペスは、ジェームズ=アレン・フォード、ラス・カプラン、サラ・ワーズワースらとチームを組んで、脚本と劇中歌の作曲&作詞を担当する。シャロンは、ボーカルアレンジと音楽監督を務める。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アナと雪の女王のすべて』
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