『ストレンジャー・シングス』ウィノナ・ライダー、「離婚を繰り返すくらいなら結婚しない!」

『若草物語』『17歳のカルテ』などの映画で知られ、最近では米Netflixのオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でドラマ初主演を果たしたウィノナ・ライダー。ハリウッドでの芸歴30年の間に恋愛も世間の大きな注目を浴びてきた彼女が、いまだに結婚しない理由を明かしている。

ウィノナは1990年に映画『シザーハンズ』で共演したジョニー・デップと婚約するも1993年に破局。それから一度も左手の薬指に指輪をはめていない(余談だが、ジョニーが破局後に自身のタトゥーを"ウィノナ、フォーエバー"から"ウィノ(酔っ払いの意)、フォーエバー"に修正したのは有名な話)。

米The Edit最新号の表紙を飾り、同誌のインタビューで「私は常に一夫一妻主義なの」と語ったウィノナは、ファッションデザイナーのスコット・マッキンレー・ハーンと2011年頃から交際している。しかし、結婚に関しては分からないと発言し、「離婚を繰り返すくらいなら結婚しないわ。離婚が悪いというわけじゃなくて、私にはできないと思う。両親が45年間愛し合っているのを見ていたら、基準値がかなり高くなるの。それに今はしばらく幸せな恋愛をしてるから」と恋人との関係が順調で、現状に満足していることを明かした。

女優の仕事に関しては、1990年代に名作に数多く出演した後、2000年代に入って仕事をスローダウンしたのは自身の選択であったという。「映画界の外にある人生を過ごし、この業界について考えないことが重要だったの。自分の人間らしい部分を感じていたかった」とコメント。

ドラマの主演を果たし、これからSNSでも発信していくのかと思いきや、そのつもりはないようだ。「(SNSは)やらないわ。私はとても秘密主義だから、自分が何を世界に共有するのかも想像できない。自撮りもやらないしね。SNSは少し危険だと思う。自分の世界に固執するような気がして。重要なのは外の世界を見ることよ」と持論を述べている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ウィノナ・ライダー
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