ハリウッドから嫌われて業界を締め出されながらも、偽名を使って活動を続けてアカデミー賞を2度受賞した稀代の脚本家ダルトン・トランボの生涯を描いた感動作『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』。この度、主演を務めたブライアン・クランストン（『ブレイキング・バッド』）のインタビュー映像が到着した。
『ローマの休日』『スパルタカス』『ジョニーは戦場へ行った』『パピヨン』などを世に送り出した脚本家の生涯を描いた本作。ブライアンは、映画の内容やトランボが受けた罰などについても語ったこのインタビューの中で、「トランボは闘う男で、なんであれ書くことが大好きだった。電気会社や電話会社に手紙で"料金を吹っ掛けすぎだ"と文句を言った。いつだってケンカ腰だったんだ（笑）。だから赤狩りが始まった時も受けて立った」と役柄について説明。このインタビュー映像は、当サイトの編集部トピックス＆動画／突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく！
「トランボは矛盾した性格を持っている難しい役だが、『ブレイキング・バッド』や『マルコム in the Middle』の父親役で知られているブライアンは、強い正義感とユーモアを持った俳優だと思った」と、キャスティングの決め手をジェイ・ローチ監督が明かしたように、トランボの生き様を見事に体現しているブライアンの演技は見ものだ。彼は本作で見事、第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は7月22日（金）よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。（海外ドラマNAVI）
Photo：『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
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