実在する殺人犯の兄弟を取り上げた『LAW & ORDER』新スピンオフ、シリーズ化決定!

米NBCが人気犯罪ドラマ『LAW & ORDER』の新しいスピンオフ企画を進めていると以前お伝えしたが、同作のシリーズ化が決定したことが明らかとなった。米Varietyが報じている。

この企画は、ライル&エリック・メネンデス兄弟による両親殺人事件を取り上げる『Law & Order: True Crime - The Menendez Murders(原題)』。この兄弟の事件はアメリカで最も注目を集めた殺人事件の一つで、1989年にビバリーヒルズの裕福な家庭で育ったライルとエリックの兄弟は、自分たちの両親をショットガンで殺害した容疑で有罪となり、保釈のない終身刑を科された。彼らの事件をテーマにしたミニシリーズはすでに1994年、米CBSによって製作されている。

今回のシリーズ化は全8話構成となり、数々の『LAW & ORDER』シリーズを手掛けてきたレネ・バルサーがショーランナーを務める。同シリーズの生みの親であるディック・ウルフは、「レネとは30年以上ともに働いてきたが、本当に素晴らしいショーランナーの一人だ。彼の下で『LAW & ORDER』はエミー賞に輝いてきた」と、部下に対して厚い信頼を寄せていることを明かした。

現在アメリカでは実在する事件を取り上げたドラマの製作が増えており、本年度のエミー賞で22ノミネートを果たした米FXの『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』、シーズン2製作が決まったNetflixのドキュメンタリー『殺人者への道』などがある。

これまでスピンオフを含めた『LAW & ORDER』シリーズ全てを手掛けているウルフは、シカゴの消防士の活躍を描く『シカゴ・ファイア』をはじめとする、『Chicago P.D.(原題)』『Chicago Med(原題)』などの『シカゴ』シリーズもヒットさせている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ディック・ウルフ
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