『スーサイド・スクワッド』メンバーの最凶最悪の暴れっぷりが分かる特別映像

バットマン、スーパーマンなど世界で最も知られるヒーローを生み出してきたDCコミックスが贈るプロジェクト、"DCフィルムズ"第2弾『スーサイド・スクワッド』。この度、出演者であるウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんの来日が決定したことに合わせ、彼らが演じるキャラクターの最凶最悪の暴れっぷりが分かる"悪カワ"でポップな特別映像も解禁となった。

本作の主人公は、バットマンなどに捕まり、死刑や終身刑の判決を食らったヴィラン(悪役)たち。世界崩壊の危機を受けて政府は、服役中の悪党たちによる寄せ集め特殊部隊"スーサイド・スクワッド"を結成した。そんな彼らの戦う理由は、正義のため、愛する人や世界を守るため...などではなく、「自分の刑を軽くしたい」「ただ暴れるのが好き」という超個人的な理由。従来のヒーロー映画の方程式が全く通用しない、掟破りの悪党たちによる大暴れが今、始まる。

映像の冒頭で姿を現すのは、キラキラな効果音に合わせてバットを振り回し、笑顔で近づいてくるハーレイ・クイン。先日のコミコンで、演じるマーゴットが明かした「すべてのアクションをハイヒールでやったの」という言葉が信じられないほど、身体能力の高いアクロバティックでクレイジーな戦闘シーンを繰り広げる。続いて、ポップなイラストのミサイルが飛び交う中、両腕のマシンガンから銃をぶっ放す世界最高のスナイパー、デッドショットが登場。ウィルがヒゲを生やして悪党を爽快に演じている。そして最後に出てくるのは、ミステリアスな音楽と浮世絵風の大波をバックに、妖刀を振りぬく日本人女剣士・カタナ。福原が仮面で素顔を隠し、人間も人間以外のものも斬りまくっている。

彼ら3人のほかには、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトー、『THE KILLING』のジョエル・キナマン、『殺人を無罪にする方法』のヴィオラ・デイヴィス、『LOST』のアドウェール・アキノエ=アグバエなども出演。

『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国ロードショー。

Photo:『スーサイド・スクワッド』
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