コリン・デクスターの推理小説に登場するイギリスの架空の警察官、モース警部。イギリスでは1990年のCWA（英国推理作家協会）会員投票において「好きな探偵」第1位に選ばれるなど、小説上の名探偵として著名なシャーロック・ホームズと並び高い人気を博している。このモース警部の若き日の活躍を描いた『新米刑事モース オックスフォード事件簿』のDVDリリースを前に予告編が公開された。
今回公開された予告編は日本独自のもので、巡査部長から「そういう生意気な態度は早急に改めろ」と諭されたり、フレッド・サーズデイ警部補（ロジャー・アラム）からは「未熟な新米だ。自ら学べ」と注意されながら、「僕は優秀な刑事だ」と反論するモース（ショーン・エヴァンス）の姿が描かれている。刑事になりたてのモースは、事件が起きると、その事件の解決に没頭して周りが見えなくなるようだ。この映像は当サイトの編集部トピックス＆動画／突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく！
1960年代のオックスフォードを舞台とした正統派ミステリーとして高い人気を誇る今作の監督を務めるのは、コーム・マッカーシー（『SHERLOCK／シャーロック』）、トム・ヴォーン（『ベガスの恋に勝つルール』）ほか。制作をレベッカ・イートン（『SHERLOCK／シャーロック 忌まわしき花嫁』『ダウントン・アビー』『セルフリッジ英国百貨店』）が行っている。
『新米刑事モース オックスフォード事件簿』シーズン1＆2は10月5日（水）にDVDリリース。（海外ドラマNAVI）
Photo：『新米刑事モース オックスフォード事件簿』シーズン1
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