『スター・ウォーズ』ジョージ・ルーカスやマーク・ハミル、亡きケニー・ベイカーを追悼

『スター・ウォーズ』シリーズの1作目から7作目までのすべての作品でR2-D2を演じてきたケニー・ベイカーが亡くなったことは昨日お伝えした通り。その訃報を受けて、多くの人がコメントを寄せている。英BBCなど複数のメディアが報じた。

かつてR2-D2を演じてもらうためにケニーをかき口説いたというシリーズの生みの親ジョージ・ルーカスは、「ケニーは本物の紳士であるだけでなく勇敢な男で、非常に難しい状況にあっても懸命に仕事をしてくれた。そして才能にあふれた芸人で、いつもみんなを笑顔にしていた。まさにR2-D2の心と精神を持ち合わせていた彼のことを、ファンや知人の誰しもが恋しく思うだろう」と称賛。

また、R2-D2と共演することが多かったルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルは、「さようなら、ケニー。生涯にわたる忠実な友である彼の楽観的なところと決断力のあるところが大好きだったよ。彼こそが僕の探し求めていたドロイドだった」と別れを告げている。そんなマーク以上にケニーと共演することの多かった相棒、C-3POを演じたアンソニー・ダニエルズは、「ケニーが亡くなったと聞いて悲しいね。R2-D2役で知られるようになった彼は1作目から出演しているオリジナルキャストの一人だった。多くのファンの心の中で生き続けるだろう」と発言。さらに、若かりし頃のオビ=ワン・ケノービに扮したユアン・マクレガーも、「残念に思うよ。ケニーと一緒に働くのはすごく楽しかった」と故人に思いを馳せた。

ほかにも、最初の3部作でダース・ベイダーを演じたデヴィッド・プラウズ、ボバ・フェット役のダニエル・ローガンといった同僚をはじめ、俳優のサイモン・ペッグやダニエル・ポートマン、脚本家のクリス・ウェイツ、監督のエドガー・ライトなどが追悼のメッセージを送っている。そんな中、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長の述べた言葉が、ファンの心境を最も示しているかもしれない。「R2-D2がいなければ『スター・ウォーズ』はなかった。そしてケニーはR2-D2に命を吹き込んでくれたの」

肺に問題があり長患いをしていたというケニーは、81歳で亡くなっていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジョージ・ルーカス
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