『クリミナル・マインド』トーマス・ギブソン、実は2年前に離婚を申請していた!

米CBSの大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』からの解雇騒動で世間を騒がせているトーマス・ギブソンが、2年前に妻クリスティンさんとの離婚を申請していたことが明らかになった。米Us Weeklyが報じている。

米Extraが伝えた情報によると、トーマスは2014年に21年間の結婚生活の末に離婚の申し立てをしたそうで、調停の文書では「性格の不一致や対立によって結婚生活が耐えられなくなった。誓いを交わした結婚だったが、和解することも難しくなった」と述べている。一方で、クリスティンさんはこの申請を否認しているようだ。トーマスは昨年12月にも自身の意思を再度主張するために新たな申し立てを行ったものの、今年の10月25日までに新たな動きがなければ申し立ては棄却されるという。

『クリミナル・マインド』で番組スタート時からアーロン・"ホッチ"・ホッチナーを演じてきたトーマスだが、先日、製作者/脚本家のヴァージル・ウィリアムズと口論となって彼に足蹴りを食らわせてしまい、解雇処分を受けた。その後、「私はこの12年間、『クリミナル・マインド』に全身全霊を注ぎ、心から愛してきた。このドラマが終了するまでずっと出演することを希望していたが、それは不可能となってしまった。このドラマの製作者、脚本家、共演者、素晴らしいスタッフの人々、そして何よりも最高のファンのみんなに感謝の気持ちでいっぱいだ」とコメントしていたトーマスだが、解雇処分には納得がいかないようで、ロサンゼルスを拠点とする法律事務所の弁護士を雇い、番組側を訴える構えを見せていると報じられている。

残念な形で長年携わった作品を去ることになった彼だが、最近Twitterのアカウントを開設し、ファンとコミュニケーションをとる場にすることを明かしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:トーマス・ギブソン
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