大人気青春ミュージカルドラマ『Glee/グリー』でサンタナを演じたナヤ・リヴェラが、「豊胸に費やした8000ドルは最高の投資だった」と明かしていることが分かった。米E!Onlineなどが報じている。
来週、全米で発売となるナヤの回顧録「Sorry Not Sorry: Dreams, Mistakes and Growing Up」の中で、ナヤが10代で患っていた拒食症や、2010年に中絶を経験したことなどを赤裸々に明かしていることは、以前に当サイトでもお伝えした。同著ではさらに、彼女が18歳の時に初めて経験した美容整形手術についても触れられているのだという。
ナヤは、高校時代に出演したドラマシリーズ『Family Matters(原題)』と『The Royal Family(原題)』の出演料を使って豊胸手術を受けたのだとか。本編には、「学校の先生に、"美容整形手術を受けるの!"と喜々として伝えていたわ。私の新しい胸は性的な意味ではなく、自信を与えてくれる存在だった。男のために服は脱がなかったし、そんな機会もなかったわ。あったとしても、いつもブラにはナプキンが詰められていたでしょうね」と綴られている。
また、「美容整形については多くの意見があるようだけど、豊胸手術から10年経っても、鏡を見るたびにハッピーな気持ちになるの。豊胸に費やした8000ドルは最高の投資だったかもしれないわ」とも書き記されている。
昨年、夫で俳優のライアン・ドーシーとの間に第一子となる男の子ジョージーくんを出産したナヤは、いつか息子にも回顧録を読んでほしいと語っている。彼女の人生がいっぱい詰まった回顧録は、全米で9月13日(火)より発売スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:ナヤ・リヴェラ
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