60歳メル・ギブソン、恋人が懐妊して9人目の子どものパパに!

映画『リーサル・ウェポン』シリーズなどで知られ、俳優としてだけでなく、『ブレイブハート』や『パッション』の作品で映画監督としても活躍するメル・ギブソン。今年1月に還暦を迎えた彼が、9人目の子どものパパになることが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。

メルの赤ちゃんを身ごもっているのは、2014年から彼と交際をスタートさせた元馬術競技選手のロザリンド・ロス。彼女は来年初めに出産を予定しており、メルは9人目の子どもの誕生を心待ちにしているという。関係者の話によると、「メルは父親でいることをこよなく愛していて、ロザリンドと一緒に親になれることが待ち切れない様子です。彼にとって彼女との2年間は、今までにないぐらい幸せな日々のようです」とのこと。26歳のロザリンドにとっては第一子の誕生となる。

メルは、26年間をともにした妻ロビンさんとの間に7人の子どもをもうけたが2006年に別居を発表し、2011年12月に離婚が成立。2009年5月には、元恋人でシンガーソングライターのオクサナ・グリゴリエヴァとの間に、第8子となる娘ルシアちゃんが誕生している。

最近のメルは映画『Hacksaw Ridge(原題)』を監督し、先週開催された第73回ヴェネチア国際映画祭で上映され、10分間にわたるスタンディングオベーションを受けた。俳優としては、8月に米国でアクションスリラー映画『Blood Father(原題)』が封切られ、新作『The Professor and the Madman(原題)』ではショーン・ペン(『ミルク』)、ナタリー・ドーマー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)と共演することが決定している。

公私ともに絶好調のメルの活躍を、今後も期待したいところだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:メル・ギブソン
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