ナオミ・ワッツとリーヴ・シュレイバー、11年の関係に終止符を打つことに!

映画『ダイアナ』でダイアナ妃を演じたナオミ・ワッツと、人気ドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』に主演しているリーヴ・シュレイバーが、破局したことが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。

今月27日(火)にナオミとリーヴが、11年の関係に終止符を打ったことを公表。「この数ヵ月で、家族として前に進むためにも、カップルとしての関係を解消すべきとの結論に達しました。素晴らしい愛と尊敬、そして友情を胸に、これからも一緒に子どもたちを育て、新しい関係を模索していくことを楽しみにしています」と、共同声明を発表している。

結婚こそしていなかったものの、二人の間には、9歳のアレクサンダーくんと7歳のサミュエルくんが誕生している。最近のナオミとリーヴは、1970年代に活躍したボクサー、チャック・ウェプナーを描いた伝記映画『The Bleeder(原題)』で夫婦役を演じていた。今月半ばに開催された第73回ヴェネチア国際映画祭と第41回トロント国際映画祭では、作品のプロモーションのため揃ってイベントに出席し、レッドカーペットでお互いに手を取り合って笑顔を見せていた。しかし、同時期に行われた第68回エミー賞授賞式に出席したリーヴが同伴したのは息子のサミュエルくんで、ナオミの姿はなかった。

二人の破局原因について詳しいことは明かされていないが、円満破局だったとも伝えられている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ナオミ・ワッツ&リーヴ・シュレイバー
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