リンジー・ローハン、ボートの事故で薬指の半分を失いかける事態に!

今年7月、恋人でロシア人実業家のエゴール・タラバソフさんと大喧嘩となり、警察が出動する騒ぎを起こしたリンジー・ローハン。最近は、女優や歌手として活動するよりもゴシップ紙を賑わせる方が多くなってしまった彼女が、ボートの事故で左手薬指の半分を失いかける事態に陥っていたことが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。

今月2日(日)、トルコでセーリングに出かけたリンジーは、ボートの錨を下ろす作業を手伝っている時に、ロープに巻き込まれて海に引きずり込まれてしまったとのこと。その際、巻き付いたロープを外そうともがいている時に、指が錨に当たり、薬指の半分がちぎれかけたというのだ。

事故後にリンジーは、「だからボートを停めるために、ロープの手伝いをするべきではなかったのよ。指の半分を失ったわ」とツイート。しかし、病院に搬送されて手術を受けた結果、ちぎれかけた指を無事につなぎ合わせることができたそうで、後に「明白にしておくけど、指の半分がちぎれかけていただけで切断された訳じゃないわ」と誤解を解いている。

リンジーは画像共有サイトInstagramに、包帯でグルグル巻きにした左手を収めた動画を投稿し、痛々しい様子を見せていた。動画では何が起きたかを説明し、最後に悲しげな声で「可哀想な指...」と言葉を漏らしている。

とんだ災難に見舞われてしまったリンジーだが、命にかかわるような事故でなくて何よりだった。(海外ドラマNAVI)

Photo:リンジー・ローハン
(C)Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net