『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を彩る若手俳優たち

エイリアンの襲来に立ち向かう人類の姿を描いた『インデペンデンス・デイ』から20年後のストーリーをローランド・エメリッヒ監督が自ら綴った『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。日本でも初登場ナンバー1を記録したディザスター・スペクタクル・エンターテイメント大作を彩ったハリウッドの若手俳優たちを紹介しよう。

一人目はヒロインのパトリシアを演じるマイカ・モンロー。元大統領の娘で、戦闘機パイロットのジェイク(リアム・ヘムズワース)の恋人という役柄だ。マイカの近年の活躍は目覚ましく、世界中で話題を呼んだ青春ホラー『イット・フォローズ』で主演を務め、SF大作『フィフス・ウェイブ』ではクロエ・グレース・モレッツと共演していた。今回ヒロインの座をつかんだ彼女は今後の出演作も目白押しで、リーアム・ニーソン(『96時間』)がウォーターゲート事件の情報提供者に扮する『Felt(原題)』や、J・K・シモンズ(『セッション』)、セバスチャン・スタン(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』)と共演する『I"m Not Here(原題)』が控えている。

二人目の要チェック俳優は、前作の主人公スティーブン・ヒラー大尉(ウィル・スミス)の息子を演じるジェシー・アッシャー。10代の頃から『メンタリスト』『クリミナル・マインド』などの人気ドラマにゲスト出演していた彼は、SFコメディ『Level Up(原題)』、NBAのスターであるレブロン・ジェームズが手掛けるコメディ『Survivor"s Remorse(原題)』といった日本未上陸ドラマで主演を務めており、アメリカではすでにドラマスターとしての地位を築いている注目株だ。新作としては、ダニー・グローヴァー(『リーサル・ウェポン』)共演の『Almost Christmas(原題)』などが待機している。

今後さらなる活躍が期待される若手二人のほか、1作目のジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンが引き続き出演する『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、本日10月5日(水)よりデジタル配信スタート。11月5日(土)よりブルーレイ&DVDがリリースとなる。(海外ドラマNAVI)

Photo:マイカ・モンロー、ジェシー・アッシャー(『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』)
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