サラ・ジェシカ・パーカー、『SATC』における確執のうわさについて言及

人気ドラマ『SEX AND THE CITY』の主人公キャリー・ブラッドショー役で知られるサラ・ジェシカ・パーカーが、同作のキャスト間における確執の噂について言及した。米Peopleが伝えている。

人気ラジオ番組「The Howard Stern Show」に出演したサラは、『SATC』の中心メンバーであるキム・キャトラル(サマンサ役)、クリスティン・デイヴィス(シャーロット役)、シンシア・ニクソン(ミランダ役)らとの仲について、「本当に(不仲という噂には)困っていた」と、確執があったという誤解をきっぱり否定した。「本当に参っていたのよ。だって、私たちは家族みたいなものだったのよ。誰も男性陣の関係性については質問しないし、彼らにも直接聞くことはなかったわね。彼女たちは私にとって姉妹で、大好きで、尊敬している人たちなのよ」

サラはさらに続けて、「"毎日完璧だった?""いつも仲良しだった?"そう聞かれたらノーよ。でも、お互いを必要として、信頼し合って、愛していた家族だったのよ。今もいがみ合っているっていうは話には、本当に長い間、相当混乱させられたわ」と、彼女たちのことは家族のように思っているとその信頼関係の強さを主張した。

また、6シーズンに渡って人気ドラマの主演を務めたサラだったが、パイロット版出演後はTVシリーズという檻に閉じ込められたような感覚になってパニックになっていたことを告白。降板することも考えたが、夫のマシュー・ブロデリックや兄のピピン、自身のエージェントらに説得され、出演を決意したことも明かしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:サラ・ジェシカ・パーカー
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