『クリミナル・マインド』おちゃめなマシューが監督したエピソードについて語る!

10年以上の超ロングランヒットを誇る『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』。FBIに実在する、エリート・プロファイラー軍団である"行動分析課(通称BAU)"に所属する捜査官たち。彼らは、連続殺人や放火魔、爆弾犯、ありとあらゆる異常犯罪の現場に残された証拠や犯行の手口、傾向などを分析することで、犯人の性別、生活習慣、行動範囲などを特定し、逮捕へと結び付けていく。手に汗にぎるアクションや、息をつかせぬスリリングな展開が人気を呼び、すでにシーズン12の撮影に入った今も不動の人気を維持しているTVドラマシリーズだ。このシーズン10のDVDリリースと全話デジタル配信開始を記念し、ドクター・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーのインタビュー映像が解禁! おちゃめなイケメンとして人気を得ているマシューが、自身が監督したエピソードの見どころについて熱く語った。

 

レギュラー出演者の中で、女性から高い人気を得ているのが、IQ187の天才的な頭脳を持つ捜査官リード役のマシュー・グレイ・ギュブラー。ファッションモデルとしてトミー・ヒルフィガーやマーク・ジェイコブス、ルイ・ヴィトンなど一流ブランドのモデルを務めたイケメンであり、俳優の傍らクリエイターとしても高い評価を得ている知的な芸術家肌。実は俳優になる以前は映画監督の勉強をしていて、今シリーズでもたびたびエピソード監督を担当している。

シーズン10でも、第21話「かぎ爪の怪物」で監督を務めたマシュー。このエピソードでは、何者かに投与された薬物によって幻覚を見せられた人々が殺人を犯してしまうという、奇妙な事件の謎をBAUチームが追うのだが、その幻覚の中に共通して出てくるのが、かぎ爪を持ったモンスターだ。

解禁となったインタビュー映像では、劇中で被害者が描く怪物のイラストをマシュー自身が描いていたことや、幻覚の中に登場する怪物の影を彼自身で演じていたことなどを明かした。しかも手作りの小道具も毎回1、2個使っているという。そこから分かるのは、芸術家であるマシューの映像作家としての素顔であり、その姿にリード捜査官を重ね合わせるファンも多いだろう。彼の強いこだわりが詰まった傑作エピソードにぜひ注目してほしい。

また、本作には『クライアント・リスト』や『ゴースト ~天国からのささやき』でお馴染みのジェニファー・ラヴ・ヒューイットが新捜査官として登場。BAUの創設者の一員でもあり、ファンの間で未だ人気のベテラン・プロファイラー、ジェーソン・ギデオンに関する衝撃のエピソードも収録。

 

新たな展開を魅せる海外ドラマの金字塔、『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン10』は、本日11月2日(水)よりDVDレンタル&発売、全話一挙デジタル配信開始!

Photo:『クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪』シーズン10
© 2016 ABC Studios and CBS Studios, Inc.