『ファンタスティック・ビースト』舞台挨拶にエディ・レッドメインらの登壇が決定

解けない魔法のように世界中を魅了しつづける「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が目前に迫っているが、公開初日の11月23日(水・祝)、劇場舞台挨拶にエディ・レッドメインらの登壇が決定した。

実施が決定した舞台挨拶には、新たな魔法の世界を牽引する新主人公ニュートを演じるエディ、素直で明るい魔法使いクイニー役のアリソン・スドル、魔法の世界に"初めて誘われる人間(マグル=米国ではノー・マジ)"で楽観的な性格のジェイコブ役のダン・フォグラー、さらに、魔法の世界を知り尽くしているデヴィッド・イェーツ監督、『ハリー・ポッター』全作や『ゼロ・グラビティ』なども手掛けているプロデューサーのデイビッド・ヘイマンも自信作を引っさげ、11月23日 (水・祝) 丸の内ピカデリー1、9:00の回上映前の舞台挨拶登壇予定。チケットは11月12日(土)11:00より先行抽選販売プレリザーブ、11月19日(土)10:00より一般販売にて発売が開始される。

彼らは、21日(月)、22日(火)と日本でプロモーションを行った後、この舞台挨拶が今回のプロモーションで最後にファンの前に立つ場となる。エディは「日本は大好きだよ」と明かす。その言葉を裏付けるように、以前、妻籠に行った際「トレッキングをしたら、熊のサインがついたベルがあったんだ。"熊が近づいて来ないように、このベルを鳴らして下さい"と書いてあって最初は優しく鳴らしていたんだけど、最後の頃までには、妊娠していた妻と僕はがんがん強く鳴らしていたよ(笑)魔法動物学者としては、良くない行為だったね」と日本でのおちゃめなエピソードも明かした。日本で歌手デビューもしているアリソンもまた「私は日本が大好きなの。どこかで茶道をやりたいわ」と、ダンも「日本に行くのが待ちきれないよ」と心待ちにしている様子。彼らが、日本で何を語るのか、ますます注目が集まる。

エディの前回の来日では、日本一の座席数を誇る映画館での舞台挨拶が販売開始わずか7分で完売したというから、今回の魔法使いたちの来日も盛り上がり、文字通り日本中が魔法にかかることは必至だ。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)よりロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
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