スター・ウォーズの新たなエピソードとなる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。公開が間近に迫った本作に、スター・ウォーズの生みの親であるジョージ・ルーカスはどんな感想を抱いたのだろうか? JoBloがその片鱗を伝えている。
去る12月4日(日)、ルーカスフィルムのサンフランシスコ支社で行われた記者会見にて、本作を監督したギャレス・エドワーズが話したところによると、ルーカスには2日前に映画を見てもらい、翌日に感想を聞かせてもらったとのこと。「ジョージが話してくれたことをここで言いふらしたくはないけれど、正直言って、僕は今、幸せに死ねるよ」と、エドワーズ監督は感慨深げに話した。
「ジョージは本当に映画を気に入ってくれたんだ。その意味は大きい。彼の意見は僕にとって全てだからね。ジョージと交わした会話を墓場に持っていくつもりだよ。本当に名誉だと思った」と話すエドワーズ監督。
「僕にとって神様みたいな人」と敬愛するルーカスに、『ローグ・ワン』を評価してもらえたことは、エドワーズ監督にとって何よりも大きな喜びだったようだ。
なお、ルーカスは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(J・J・エイブラムス監督)を観た昨年の12月には、「ファンは喜ぶだろうね。彼らが求めていたタイプの映画だから」と、やや冷めた感想を漏らしていた。
ルーカスも気に入っている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、12月16日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
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