『クリミナル・マインド』シェマー・ムーア、同性愛者との噂に反論

大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』で11年にわたって務めてきたレギュラーを降板したシェマー・ムーアが、同性愛者ではないかとの噂に反論している。

タフガイのデレク・モーガン特別捜査官を演じていたシェマーは、米BETのインタビューの中で、自分が同性愛者ではないかという噂が絶えないことについて聞かれると、「あまりにばかげているよ。同性愛者は同性愛者だし、僕はそうじゃない。僕は自分がそうじゃないって分かっているし、今の自分に満足してる。女性のことが大好きだしね。これまでにたくさんの女性と付き合ってきたよ。もしどうしても僕が同性愛者だと思うんなら、自分の彼女を週末、僕の家に連れてきて、どうなるか見てみればいい。マジでさ」と、誰かの彼女であっても落とす自信があることを匂わせている。

シェマーはさらに「同性愛者のファンともストレートのファンとも、ハグしたり一緒に写真を撮ったりするけど、その時に僕が同性愛者の肩に手を回したら、僕も同性愛者なわけかい? そんな考えに付き合う気はないね」と、誰に対しても共通で行っているはずのファンサービスが曲解されることに不満を示した。

『クリミナル・マインド』卒業後のシェマーは現在、主演、製作総指揮を務めた恋愛映画『The Bounce Back(原題)』が全米で公開中。(海外ドラマNAVI)

Photo:シェマー・ムーア
(C)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net