吉田羊があの連続殺人犯と再会!日本版『コールドケース』、最終回の場面写真が解禁に

WOWOW開局25周年記念企画として放送中の、ワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版『コールドケース~真実の扉~』。今月24日(土)についに最終回を迎える本作から、その注目エピソードの場面写真が解禁となった。

吉田羊演じる石川百合をはじめとした神奈川県警の捜査一課チームが、未解決事件、通称"コールドケース"に関わる人々の声に耳を傾けながら捜査をしていく本作。今回解禁された最終話(第10話)「黒い森」の写真は、吉田がユースケ・サンタマリア扮する連続殺人犯と対峙しているシーン。ユースケ・サンタマリア演じるこのキャラクターは第4話「オリオン」に登場し、百合たちは彼こそが女性ばかりを狙う連続殺人事件の犯人だと確信するものの、決定的な証拠がなかったために逮捕できなかった。この気になるストーリーの続きである最終話は、彼ら二人が挑んだ台本およそ17ページ分に及ぶ緊迫のシーンが見どころの一つとなっている。

吉田のほかに神奈川県警・捜査一課チームの面々を演じるのは、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和。監督は『SP』シリーズの波多野貴文。オリジナルシリーズの内容を生かしながら、そこに新たな謎と人情味を加えた脚本を、『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久や、『ハゲタカ』の林宏司が執筆。そして音楽は『思い出のマーニー』の村松崇継が担当している。オリジナル同様、事件が起きた当時のヒット曲を洋楽・邦楽問わず劇中で使用している点も注目だ。

連続ドラマW『コールドケース~真実の扉~』最終話は、WOWOWプライムにて12月24日(土)22:00放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『コールドケース~真実の扉~』
(C) WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production