ウディ・ハレルソン、若きハン・ソロを描く映画で師匠役に抜擢?

大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』シリーズで、主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)を勝利へ導く指導係ヘイミッチ役を演じたウディ・ハレルソンが、今度はSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズのならず者船長ハン・ソロの師匠に抜擢される可能性があることが分かった。

ハン・ソロの若き頃を描くスピンオフ映画が製作されることは、以前から当サイトでもお伝えしてきたが、米Varietyによると、若かりしハンを導く重要なメンターの役として、製作サイドはウディと出演交渉をしているという。この映画でハンを演じるのはアルデン・エーレンライク(『ヘイル、シーザー!』)。ほかに、主人公の相手役でエミリア・クラーク(『ゲーム・オブ・スローンズ』)や、ハンの悪友ランド・カルリジアン役でドナルド・グローヴァー(『コミ・カレ!!』)らの出演が決定している。監督・脚本はフィル・ロード&クリストファー・ミラー(『22ジャンプストリート』『LEGOムービー』)が担当。ウディの出演について、製作側のディズニーはコメントを出していない。

2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や、『スター・ウォーズ』シリーズの最新映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたキャスリーン・ケネディとアリソン・シェアマーが引き続き製作を務める新たなスピンオフは、2018年5月25日に公開の予定。アリソンは、ウディが出演した『ハンガー・ゲーム』では製作総指揮を務めていた。

現在公開中の『ローグ・ワン』は各方面から高評価を得ており、公開から1週間余りで全世界の興行収入はすでに8億ドル(約940億円)を超えている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ウディ・ハレルソン
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