1993年から2000年まで米ABCで放映された、少年コーリー(ベン・サヴェージ)と幼馴染トパンガ(ダニエル・フィッシェル)たちの青春を描いた人気シットコム『ボーイ・ミーツ・ワールド』の後日譚にあたる『ガール・ミーツ・ワールド』。今シリーズが現在アメリカで放送中のシーズン3をもって終了となることが決定した。米Deadlineが報じている。
コーリーとトパンガは結婚し、コーリーは歴史の先生、優等生だったトパンガは弁護士になり、NYマンハッタンに住んでいる。二人の長女ライリー(ローワン・ブランチャード)はコーリーが教える学校の中学生という設定の『ガール・ミーツ・ワールド』はアメリカで1月20日(金)に放送される「Girl Meets Goodbye」というエピソードが最終話となる。
先月、ショーン・ハンターを演じるライダー・ストロングがポッドキャストにて番組の終了をほのめかす発言をしていたことが話題になっていたが、5日(木)、ディズニーが正式にシーズン3での終了を声明にて発表。「(クリエイターの)マイケル・ジェイコブスとエイプリル・ケリー、才能あるクリエイティブチームの皆さん、そしてキャストとクルーたちは70話以上ものエピソードで視聴者を楽しませることが出来たことを誇りに思います」とシリーズの登場人物たちと同じように思春期を迎える若い世代に愛された今作が終了することをコメントしている。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ガール・ミーツ・ワールド』
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