クライム・サスペンスドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』で、主役アレックスを演じるインド出身の美人女優プリヤンカー・チョープラが、先週木曜日の撮影中に脳震盪を起こし、すぐに病院に運ばれたと米Hollywood Reporterらが報じた。
プリヤンカーのエージェントによると、「病院の検査後、異常がないと診断された。だが医師の指示により、週末は自宅で静養しており、週明けからまた撮影を再開する予定だ」とのこと。プロダクションによると、撮影スケジュールに変更はない。先週金曜にニューヨークで行われた同作のプレスイベントはプリヤンカー抜きで、ショーランナーのジョシュア・サフラン、共演者のジョアンナ・ブラッディ、ブレア・アンダーウッド、ジェイク・マクラフリン、ラッセル・トヴェイが出席していた。
以前より、プリヤンカーはスタントを全て自分で行っていると述べており、自身のキャラクターであるアレックスを『ダイ・ハード』のブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンと比較していると語っている。また「アクションシーンの連続は、本当に、本当に大変なの。ものすごい数の人と戦っているのよ。とってもチャレンジの多い撮影だけど、楽しいの」とも発言している。
現在アメリカではシーズン2が放送中だが、大事には至らなかったようで、本当に良かった。なお、現地時間15日(日)には、自身のTwitterアカウントに「私は大丈夫です。仕事に早く復帰できることを楽しみにしています」とお礼と共にファンへ向けてツイートを投稿している。(海外ドラマNAVI)
Photo:プリヤンカー・チョープラ
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