日本でもついに3月8日(水)に初上陸となるポップクライムエンターテイメントドラマ『LUCIFER / ルシファー<ファースト・シーズン>』。同作がどれほど現地アメリカで人気を集めているかについてご紹介しよう。
ヒットメーカーのジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務める本作は、地上に舞い降りた悪魔が、女刑事と組んで犯罪を追うというストーリー。地獄の王として君臨していた悪魔のルシファーは、地獄に退屈し、きらびやかなロサンゼルス(天使の街)で羽を伸ばしていた。ワインと美女と音楽を愛し、高級ナイトクラブのオーナーとしての顔を持つ彼は、ある日、知り合いの女性が目の前で殺されたことから、LAPDの美人刑事クロエ・デッカーの捜査に協力することに。持ち前の魅力と不死身の肉体、"人の秘密を暴く能力"を持つ彼は、クロエと組んで犯罪者を次々とこらしめてゆく。
ハンサムでユーモアのセンスが光る悪魔のルシファーと、硬派な美人刑事のクロエという異色のコンビのやり取り、二転三転する謎解きが楽しめる本作は米FOXにて2016年1月より始まると、すぐさま多くの注目を集めてみせた。第1話放送後、同番組のFacebookには1000以上のコメントが寄せられたほか、同シーズンのFOXドラマとして最多となるPV4万超もの検索数を記録し、YouTubeにもアクセスが集中した。その過熱ぶりはもちろん視聴率へも反映されており、第1話のレーティングは、初回放送時は2.4だったのに対し、再放送分が加算された最終的な数字は3.8。「1.4」という伸びは、同時期(2016年1月25日~31日)の番組として、『X-ファイル 2016』に次いで2番目にいい結果だった。
続くセカンド・シーズンも勢いはとどまることなく、全13話だった前シーズンから話数が増えて、フルシーズン製作(22話構成)が決定。さらには、ティム・ディケイ(『ホワイトカラー』)、ティモシー・オマンソン(『サイク / 名探偵はサイキック?』)と、ドラマファンにおなじみのスターもゲスト出演する。
主人公ルシファーを演じるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム』のロビン・フッド役で知られる英国出身のイケメン俳優トム・エリス。相棒のクロエ役は『シカゴ・ファイア』のローレン・ジャーマンが務める。
"ポスト『メンタリスト』"とも言われるイケメン&美女による犯罪捜査ドラマの新定番『LUCIFER / ルシファー<ファースト・シーズン>』は、3月8日(水)よりリリース。同日DVDレンタル、デジタルセル・レンタル配信もスタートとなる。(海外ドラマNAVI)
Photo:『LUCIFER / ルシファー』
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