全世界で大ヒットしたサスペンスドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のスピンオフ、コーリー・ホーキンズ(『ウォーキング・デッド』『ストレイト・アウタ・コンプトン』)主演の『24:レガシー』。本日2月7日(火)21:00よりFOXにて日本初放送となる同作について、キャストやスタッフが製作の裏話などを語った。
米Varietyとのインタビューの中で、製作総指揮を務めるマニー・コトとエヴァン・カッツは、当初は『24』とは無関係の作品を作るつもりだったと告白。「もともとは違うシリーズのためのアイデアだったんだ。(オリジナルで主演していた)キーファー(・サザーランド)が戻ってこないことになったので、新しいスリラーを作ろうと思ったんだよ」と語ったのはコト。さらにカッツが「最大の挑戦だったのは、ジャック・バウアーに似た素質を持った、それでいて彼とは違ったタイプでフレッシュな主人公を作り上げることだった」と続け、その主人公エリック・カーター役にはコーリーしか考えられなかったと説明している。
そのコーリーは、「『24』シリーズでは、出来事の一つひとつにいちいち驚いたりしている時間はないんだ。次々といろんなことが起きるからね。国を脅かすような問題が次から次へと持ち上がる。そんなハラハラする展開の中、主人公たちがどうなるのか目が離せなくなるんだ」と作品の魅力を説明。また、"先輩"キーファーからは「ストーリーの展開に素直に驚き、楽しめばいい」とアドバイスされたと明かした。
『24:レガシー』はFOXにて2月7日(火)21:00より日本最速放送。最初は第1話・第2話連続放送となる。(海外ドラマNAVI)
Photo:『24:レガシー』
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