ポップ界の女王マドンナが、アフリカのマラウイから4歳の双子を養子に迎えたことが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。
今月7日(火)、マドンナが画像共有サイトInstagramで、双子のステラちゃん、エスターちゃんと手をつないだ自身の写真に、「マラウイから双子を養子に迎える手続きが完了し、二人が家族の一員となったことを本当に嬉しく思っています」とコメントを添え、家族が増えたことを報告。
マラウイ司法局の広報担当者によると、2012年8月に双子の母親は出産後に亡くなり、その後は祖母が面倒を見ていたが、二人に十分な生活を送らせることができず孤児院に引き取られたという。2008年にマドンナがマラウイから養子に迎えたデヴィッドくんも、姉妹が引き取られたのと同じ孤児院で暮らしていたそうだ。
マドンナは、デヴィッドくんの養母となった翌年に同じくマラウイから現在11歳になるマーシーちゃんを迎えたほか、実子として20歳になる娘のローデスさんと16歳の息子ロッコくんがいる。双子の姉妹を新たに迎えたことで、6人の子どもの母親となった。
マラウイと深い関わりを持つマドンナは、様々な慈善活動に従事し、現在は病院の小児科を拡大するプロジェクトに取り掛かっていると伝えられている。(海外ドラマNAVI)
Photo:マドンナ
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