『24』大統領役のあの人が『サバイバー:宿命の大統領』でキーファー・サザーランドと再共演!

『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー役で世界を虜にしたキーファー・サザーランドが米国大統領を演じる政治サスペンスドラマ『サバイバー:宿命の大統領』に、ジェフ・ピアソン(『デクスター ~警察官は殺人鬼』)が出演することが分かった。米Deadlineが報じている。

本作は、キーファー演じるトム・カークマンというランクの低い閣僚が、大統領を含め、彼よりランクが上の"大統領継承権"を持つ閣僚たちが爆弾襲撃事件で殺害されてしまったことで、予期せず大統領に就任せざるを得なくなるという衝撃的なシーンからストーリーがスタート。混乱のホワイトハウスを舞台に、ちょっと頼りない大統領が、政界の陰謀に翻弄されながらもテロの脅威に立ち向かい、混迷を極めるアメリカ全土をまとめながらテロリストの正体に迫って行く姿が描かれる。ジェフは、カークマンが国務長官に指名したいと考える前大統領、コーネリアス・モス役で登場する。

これまで数々のTVシリーズにその名を連ねてきたジェフ。シーズン1から出演していた『デクスター』ではマイアミ警察のトム・マシューズ警部役を演じていた。他にも、『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』(スミス役)や『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』(ウォルター・エッジ役)、『ザ・プロテクター/狙われる証人たち』(セス・マン役)、『Life 真実へのパズル』(チャーリー・クルーズ・Sr役)、など多くのTVドラマで活躍している。また、『24』にも米大統領ジョン・キーラー役(シーズン3&4)で出演しており、キーファーとは12年ぶりの再共演となる。

『サバイバー:宿命の大統領』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『サバイバー:宿命の大統領』
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