『デビアスなメイドたち』アナ・オルティス、米ABCの新作コメディへ出演

人気ドラマ『デビアスなメイドたち』でマリソル・スアレスを演じたアナ・オルティスが、米ABCの新作コメディ『Charlie Foxtrot(原題)』に出演することがわかった。米TV Lineが報じている。

本作は、米国陸軍基地のあるフォート・ブラッグで歯科医として働いている魅力的だが用心深いチャーリー・テイラーが主人公。彼の兄がイラクに赴く間、天真爛漫な兄のフィアンセと、社会に馴染めない彼女の10代の娘二人の面倒見ることになってしまうチャーリーの姿が描かれる。

アナはチャーリーの兄のフィアンセであり、2人の10代の娘の母でもあるアンジェリーナ役で出演する。主人公チャーリーを演じるのは『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のラリー・ブルームや映画『アメリカン・パイ』で知られるジェイソン・ビッグス。また、スウージー・カーツ(『マイク&モリー マシュマロ系しあわせ日記』)の出演もすでに決定している。

脚本はダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)主演のTVコメディ『Ben & Kate(原題)』や、ABCで放送中のファミリーコメディ『American Housewife(原題)』を手掛けたサム・スクレイヴァー。製作総指揮はアーロン・カプラン(『Divorce/ディボース』)とダナ・オナー(『9J, 9K and 9L(原題)』)。製作はABCスタジオ。

アナは同局でヒットした『アグリー・ベティ』で主人公ベティ(アメリカ・フェレーラ)の姉ヒルダ役を演じていたことでも知られる。他に、『殺人を無罪にする方法』、『コバート・アフェア』、『リベンジ』、『ボストン・リーガル』などにもゲスト出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:アナ・オルティス
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