『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』山寺宏一&加藤浩次、吹替えキャスト決定

マーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。5月12日(金)より公開となる本作だが、この度、本作の主人公でありガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー"ピーター・クイル"を山寺宏一、そしてチームのメンバーの一人(一匹?)で凶暴で毒舌なアライグマ"ロケット"を加藤浩次が再び日本版吹替えキャストを務めることが決定した。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーは、マトモなやつは誰もいない。超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵"木"「ベビー・グルート」や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの「ロケット」など、超個性的なメンバーばかり。そんな超個性的なチームをまとめるのが、永遠の思春期リーダー「ピーター・クイル」。強烈なリーダーシップを発揮するわけでもないのに、何故か宇宙のならず者たちの心をガッチリつかんでしまうピーターを再び演じることになった山寺は、「待ってました! またハラハラしながらノリノリで楽しめるのは間違いありません。前回同様音楽も楽しみです!」とコメント。そして、加藤が演じるロケットは、一見キュートなアライグマかと思いきや、ひとたび口を開けば悪態ばかりの超毒舌家。口喧嘩では銀河で右に出る者はおらず、マシンガンのように発せられる口撃に、凶悪な銀河海賊達も舌を巻くほど。更にはあらゆる武器弾薬に精通しており、そこらにあるガラクタを使って超危険な武器をいとも簡単に作ってしまうのだ。凶暴なアライグマを再び演じることになった芸能界の"狂犬"加藤は「今後、アベンジャーズとの共演もあると伺っておりますので、降ろされないように、手を洗うフリをして獲物を捕まえる練習を日々したいと思います」とコメントしている。

同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、殺人兵器として育てられた美しくも危険なツンデレ暗殺者「ガモーラ」と、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男「ドラックス」の吹替えも、前作に引き続いて朴璐美と楠見尚己に決定! 先に発表され、そのカワイイキャラと渋さのギャップで話題をさらった「ベビー・グルート」を演じる遠藤憲一を含め、公開に向けて日本のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達が再び終結することになった。

キュートなのにコワイ。ダサいのにクール。笑えるのに思わず胸キュン。ギャップ満載のキャラとストーリーに、圧倒的なスケールで描かれるアクション、そして懐かしくもゴキゲンなヒット曲に彩られた、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
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