『ザ・オフィス』ジェナ・フィッシャー、エレン・デジェネレスが製作総指揮を務めるコメディに主演

人気オフィスコメディドラマ『ザ・オフィス』でパム・ビースリーを演じたジェナ・フィッシャーが、米人気トーク番組『エレンの部屋』の司会で知られるエレン・デジェネレスが製作総指揮を務めるコメディドラマ『Splitting Up Together(原題)』に出演することが分かった。米TV Lineが報じている。

シングルカメラ撮影となる本作は、デンマークのドラマシリーズを下敷きにしたコメディで、離婚したことで逆に関係が再燃してしまう元夫婦を描くコメディ。エレンのほか、オリジナルでクリエイターを務めたメッテ・ヒーノ、ミエ・アンドレーゼン(『テンプル騎士団 聖杯の伝説』)とハラ・ジョーフ(『Bankerot(原題)』)、ジェフ・クリーマン(『コードネーム U.N.C.L.E.』)が製作総指揮に名を連ねている。脚本を手掛けるのは、米ABCの『Selfie(原題)』や『Suburgatory(原題)』のクリエイターであるエミリー・カプニック。

ジェナは本作の主人公の一人で、元夫マーティンとの離婚後に新しい人生を進むことに苦戦するレナ役を演じる。レナとマーティンは離婚後も同じ家に住み、2階が育児をするメインの生活場、1階をゲストルームとして交互に暮らしている設定だという。

ジェナは2005年~2013年まで『ザ・オフィス』でパム役を演じ続け、昨年はデブラ・メッシング(『ふたりは友達? ウィル&グレイス』)主演の刑事ドラマ『The Mysteries of Laura(原題)』に出演。今年は、ケーブル放送局である米TBSの新作コメディ『The Guest Book(原題)』にも出演する。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェナ・フィッシャー
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