核戦争から100年後の地球を舞台に、人類の存亡のために100人の少年少女が繰り広げるサバイバルを描いたドラマ『The 100/ハンドレッド』。このほど、本作のシーズン5更新が決定した。米TV Lineなどが報じている。
このニュースは現地時間の10日(金)にCWのマーク・ペドウィッツ社長から発表された。エピソード数は今のところ未定だという。このほか同局のTVシリーズで2017-2018シーズンへの更新が決まっているのは、『ARROW/アロー』、『THE FLASH/フラッシュ』、『SUPERGIRL/スーパーガール』、『レジェンド・オブ・トゥモロー』、『ジェーン・ザ・ヴァージン』、『クレイジー・エックス・ガールフレンド』、『リバーデイル』の7作。『オリジナルズ』は現地時間3月17日(金)から、『iZombie(原題)』は同4月4日(火)から新シーズンがスタートするため、来シーズンへの更新は未定。新作の『Frequency(原題)』と『No Tomorrow(原題)』は打ち切られる可能性が高いとのことだ。また、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』は10日(金)で最終回を迎え、8年続いたシリーズの幕が閉じた。
本作はキャス・モーガンの同名小説シリーズが原作で、『LOST』と『ハンガー・ゲーム』の要素を織り交ぜた、王道のサバイバルアクションドラマ。核戦争から100年後の地球を舞台に、極限状態の道の環境で、100人の少年少女たちに次々に訪れる謎や試練、権力闘争に戦争、そして濃密なニンゲンドラマがスピーディーな展開と壮大なスケールで描かれていく。
出演者は主人公クラーク役のイライザ・テイラー、ベラミー役のボブ・モーリー、アビー役のペイジ・ターコー、オクタヴィア役のマリー・アヴゲロプロス、モンティ役のクリストファー・ラーキン、ジャスパー役のデヴォン・ボスティック、セロニアス役のイザイア・ワシントン、マーカス役のヘンリー・イアン・キュージック。製作総指揮は、数々のヒットドラマの脚本家として活躍するジェイソン・ローゼンバーグと『ヴァンパイア・ダイアリーズ』や『プリティ・リトル・ライアーズ』を手がけるレスリー・モーゲンスタイン。(海外ドラマNAVI)
Photo:『The 100/ハンドレッド』セカンド・シーズン
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