まさかのコングも会場に?! 『キングコング:髑髏島の巨神』ジャパンプレミア

全世界の映画ファンが待望するスクリーンの王者"キングコング"を描くアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。3月25日(土)より公開となる今作をひっさげ、トム・ヒドルストン(『ナイトマネジャー』)、サミュエル・L・ジャクソン(『ヘイトフル・エイト』)、ブリー・ラーソン(『ルーム』)が来日。新宿区歌舞伎町で行われたジャパンプレミアイベントに登場した。

全長120.1メートルにも及ぶ"ゴジラ・ロード"にひき詰められたカーペットには多くのファンが集まり会場は寒さも忘れるほどの熱気に包まれた。そんな中、日本語吹き替えを担当した佐々木希とGACKTのあとに登場したのは初来日となるトム! そのあと少し遅れてサミュエル、ブリーも続いた。3人は集まったファンへ丁寧にサインや写真に応じ、会場を盛り上げた。その後、5人はイベントステージに登壇するが、突然ニュース速報が! なんと新宿にキングコングが現れたというのだ。大きな足音のあと、ステージの後ろに巨大なコングが登場! これには皆驚いたようで、サミュエルはすかさず写真撮影!

改めて、初来日となったトムは「皆さんにお会いできてとても光栄ですし、あたたかい歓迎にも感謝しています。ありがとうございます! 日本の皆さんは優しくて暖かくて、そして日本食がとてもおいしいです。寿司とお刺身を食べました。それから(TOHOシネマズ新宿の)ゴジラの下に来られてとても光栄です」と日本の印象を述べた。約1年ぶりの来日となったブリーは「こんばんは! 東京は世界の中でも大好きな都市です!」、そして終始楽しそうなサミュエルは大きな声で「おはよー!」と会場の笑いを誘った。「ロサンゼルスは今、朝だからね。今日は来てくれてありがとうございます。とても光栄です。この映画には美女もハンサムな男性も、そしてもちろん私も出ています」と彼らしいコメント。最後に日本のファンにメッセージを求められたトムは「日本にこの作品を持ってくることができて本当に嬉しいです。ぜひ楽しんで観てください!」と締めくくり、GACKTと佐々木の「この春は?」の掛け声のあと全員で「キングコング!!」と絶叫し、大盛り上がりのままイベントは幕を閉じた。

当イベントの写真はNAVIフォトギャラリーに掲載しているので、お見逃しなく!

『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 3D/2D/IMAX公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『キングコング:髑髏島の巨神』ジャパンプレミアに登壇したGACKT、佐々木希、トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン