【ネタばれ】『プリティ・リトル・ライアーズ』残り10話、シリーズフィナーレは、こうなる!

失踪した友人の真相に迫る美少女4人が、"A"と名乗る謎の人物によって翻弄される大人気ミステリードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』(以下『PLL』)。現在、米ABC Familyで放送されているシーズン7をもって幕を閉じる予定の同作だが、そのフィナーレについての詳細が少しだけ明らかになった。米TV Lineなどが報じている。

(以下は、本作に関する重要なネタばれを含みますので注意してください)

3月25日(土)ロサンゼルスのドルビーシアターで開催されたPaleyFest2017に集まった製作者やキャストたちが、同作の残り10話の展開を舞台上で語った。ショーランナーのI・マーレーン・キングは、「きちんとした最終回を迎えるわ。でも、どのキャラクターにとっても容易にたどり着けるフィナーレではないけれどもね」と言及。また、製作総指揮のジョセフ・ドハーティは、「ハードルがなかったら、賞品を獲得しても価値はないからね。ハッピーエンドを求めるなら、それ相当に頑張らなくちゃ」とコメント。

また、アリソン・ディローレンティス役のサーシャ・ピーターズと、エミリー・フィールズ役のシェイ・ミッチェルは、二人の恋仲がまだ続きそうなことを嬉しく思うと言ったが、アリソンの子どもについては、サーシャは「誰との子かわからないのよ」と口をつぐんだ。また、アリアとエズラの関係について、イアン・ハーディング(エズラ・フィッツ役)は、「あの二人なら、どんなこともでも乗り越えられるはず」と二人の関係に前向きな発言を。もしかすると、ファンが長年望んでいた二人の結婚式が見られるかもしれない。さらに、モナ役のジャネル・パリッシュは、「フィナーレの台本読み合わせは、本当に切なかった」と思い出を述べたが、それと同時に「一番難しいセリフがあったんだもの! でも、内容は言えないわ」とファンを興奮させた。

更にその日のハイライトは、なんとアリソン役のサーシャは、実はハンナ・マリン役になるところだったという事実を語り、舞台の上でハンナのセリフを、そしてその相手にモナ役のジャネルが手伝いをし、台本読みを披露したことだ。客席のファンは、今まで見たことのない、そしてこれからも見ることがないであろうサーシャが演じるハンナに大喜びだった。

最終シーズン7の後半は、4月18日(火)に米ABC Familyで放送予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『プリティ・リトル・ライアーズ』
(C)Warner Bros. Entertainment Inc.