『ティーン・ウルフ』タイラー・ポージー、『ジェーン・ザ・ヴァージン』へ出演決定

マイケル・J・フォックスが主役を務めた1985年公開の同名映画をTVシリーズ化した米MTVの『ティーン・ウルフ』でスコット役を演じたタイラー・ポージーが、米CWの人気コメディ『ジェーン・ザ・ヴァージン』に出演することがわかった。

本作は、清く正しく勤勉に育った主人公ジェーン(ジーナ・ロドリゲス)が定期検診に訪れた婦人科で、他の患者と取り違えられたことにより人工授精をほどこされ、処女のまま妊娠してしまうという異色のラブコメ。精子提供者はバイト先のホテルの御曹司ラファエル(ジャスティン・バルドーニ)で、かつて彼に憧れていたジェーンの気持ちは婚約者マイケル(ブレット・ディーア)との間で揺れ動いてしまう...というストーリー。

タイラーの出演について詳細は明かされていないが、米Deadlineによると、過去にジェーンと関係のあった人物を演じることになるようだ。タイラーの最初の登場は現地時間の5月22日に放送されるシーズン3の最終回だという。

『ティーン・ウルフ』のスコット役で知られるタイラーだが、今夏に放送されるエピソードでは監督デビューを果たす。過去には『ブラザーズ&シスターズ』や『ヤング・スーパーマン』にゲスト出演していた。

『ジェーン・ザ・ヴァージン』シーズン3は、米CWにて放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:タイラー・ポージー
(C)Mayuka Ishikawa/www.HollywoodNewsWire.net