クリス・プラット、山寺宏一ら米日のガーディアンズ・チームが集結!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』来日イベント

シリーズ累計興行収入全世界NO.1! アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。5月12日(金)からの公開に先駆けてキャストが来日し、新豊洲 Brillia ランニングスタジアムでレッド・カーペットならぬ銀河をイメージしたブルー・カーペットにガーディアンズが大集結する"ギャラクシー・カーペット・イベント"が開催された。

今回開催されたギャラクシー・カーペットは世界ツアーの皮切りで、しかも、クリス・プラットが日本での開催を指名したというアジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベント。まず、ブルー・カーペットには吹替キャストの山寺宏一(ピーター・クイル役)、加藤浩次(ロケット役)、遠藤憲一(ベビー・グルート役)、秋元才加(マンティス役)が登場。

続いて、初来日となる主役ピーター・クイル役のクリス(『ジュラシック・ワールド』)を筆頭に、ガモーラ役ゾーイ・サルダナ(『アバター』)、ドラックス役デイヴ・バウティスタ(『007 スペクター』、元WWE チャンピオン)、ジェームズ・ガン監督(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)がノリノリの様子で現れた。米日のガーディアンズ・チームの登場に、コスプレをしたファンたちも大興奮。クリスらはファンからのサインや写真のリクエストに丁寧に応じ、会場は熱気に包まれた。さらに、クリスの妻であるアンナ・ファリス(『キューティ・バニー』)や、マーベルの副社長C・B・セブルスキーも登場。アンナはクリスとキスを交わすなど仲の良い様子を見せる一幕も見せた。

カーペット・イベント後にはキャストたちはステージ上に集合。山寺とクリスの米日スターロードが握手を交わしてから、舞台挨拶を実施。ガン監督からの「アイ・ラブ・ジャパン!日本で初めてお披露目できることを嬉しく思います!」という第一声に、ファンから大歓声が上がる。次にデイヴはドラックスの大笑いするシーンを披露し、会場を盛り上げた。ガモーラの特徴である緑の肌の特殊メイクについて、ゾーイは「大変でした。文句が出ることもあったので、メイクアップのトレーラーに、みんながいなくて良かった(笑)」と冗談を交えて裏話を語った。くせ者揃いのチームをまとめることについて、クリスは「チームの良さは、リーダーの資質にかかっている」と自画自賛のドヤ顔を見せるが、すかさず「でも、こんな僕らのリーダーはジェームズ・ガン監督だよ」とガン監督を賞賛。

クリスたちとの初対面について、山寺は「(クリスから)俺の声をこんなおっさんがやっているのかと怒られると思った(笑)だけど、すごく嬉しいと言って下さって、嬉しかった」と打ち明けた。ロケットの声のキャスティングに関して、加藤が「次回作があるなら、ロケットは僕で大丈夫ですか?」とガン監督へ質問。ガン監督からのOKのお墨付きをもらうと、加藤は「やったぜ!」と大興奮。同じく声のキャスティングについて、遠藤は「今回は可愛いベビーだから、可愛い声は無理ですと言ったら、声を機械で加工するから大丈夫と言われました(笑)」と収録エピソードを語り、会場の笑いを誘った。新キャストのマンティスについて、秋元は「相手の感情を読み取ることができるすごい能力を持っているんですけど、天然の不思議ちゃんです」と解説した。

イベントの最後には、劇中でも重要な「ボタンを押す」シーンを再現。来日キャストたちも一緒に「ガーディアンズだよー!」の掛け声を行うと、ファンも揃って「全員集合ー!」と声を上げ、クリスと山寺が"絶対押してはいけないボタン"を押して、公開までのカウントダウン時計を発動。その直後に銀テープが会場に噴出するという派手な演出でイベントを締めた。

ノリと笑いで銀河を守る!?最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』来日イベント
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