大人気犯罪ドラマ『ブレイキング・バッド』の前日譚を描くスピンオフ『ベター・コール・ソウル』のシーズン3に登場する本家でおなじみの悪役キャラクター、グスタボ・"ガス"・フリング(ジャンカルロ・エスポジート)。シリーズが今後も継続した場合、引き続き登場する可能性があることを米Entertainment Weeklyが伝えた。
ジャンカルロは「Witness(原題)」というタイトルのシーズン3の第2話に登場しているが、その後のいくつかのエピソードにも、そしてシーズン3以降にも引き続き出演することになるようだ。「シーズン3ではガスの過去についていくつかのことが明かされるだろうね。でも、シーズン4ではもっとディープで複雑な秘密に触れていきたいよ」と、更新が決まった際にはもっとガスという人物について掘り下げていきたいと語っている。
また、初めて『ベター・コール・ソウル』への出演依頼が来た際、「ガスというキャラクターが本作にどう上手く収まるか想像できなかった」と思っていたことも明らかにしており、20歳になる娘から"パパの番組じゃないんだから"といつも説得されていたそうだ。
クリエイターのヴィンス・ギリガンと脚本家チームは、ガスがウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)やジェシー・ピンクマン(アーロン・ポール)と会う前の彼の物語を掘り下げていくつもりだという。
『ベター・コール・ソウル』シーズン3はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジャンカルロ・エスポジート
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