『ゲーム・オブ・スローンズ』を超える製作費!『ブラインドスポット』リリース記念イベント

『ARROW / アロー』『THE FLASH / フラッシュ』『SUPERGIRL / スーパーガール』といったDCドラマでおなじみのヒットメイカー、グレッグ・バーランティが贈る全米ナンバー1ヒットのクライムサスペンス『ブラインドスポット』。そのファースト・シーズンが4月26日(水)にリリースされたことを記念するイベントが同日都内で行われ、タレントの博多華丸が登壇した。

海外ドラマが大好きだという博多。世界中で大ヒットしている大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』を芸人仲間に薦めたものの、「自分のプレゼン能力のなさを痛感」する結果になったと漏らした。今回の『ブラインドスポット』については、約70億円という製作費がその『ゲーム・オブ・スローンズ』よりも高い(『ゲーム・オブ・スローンズ』のファースト・シーズンは約60億円)という豆知識も披露。

同作は、ニューヨークのタイムズ・スクエアに置かれた不審なバッグから現れた、全身をタトゥーで覆われ記憶を失った身元不明女性"ジェーン・ドウ"と、FBI捜査官たちがともに様々な事件を解決していくというストーリー。FBI捜査チームのリーダー、カート・ウェラーを演じるサリヴァン・ステイプルトンに関して、彼が主役コンビの一人を演じたアクションドラマ『ストライクバック』を観ていたのに、そちらとあまりにも印象が変わっていて経歴を見るまで気づかなかったと明かした華丸。そして、ジェーン・ドウ役のジェイミー・アレクサンダーのことは、「観ているうちにだんだん感情移入していって、それにつれてどんどん好きになっていく」という"海外ドラマあるある"も話した。

また、本作の設定に合わせて、記憶を失ったシークレットゲストの正体をタトゥーの手がかりから当てるという、ファン参加企画も実施。一つ目のタトゥーは、「魅惑のボディの元ダンサー」。そして二つ目の「特徴のある声」というタトゥーと、ゲストによる短い発言の時点で正解者が出て、ゲストのあき竹城が登場。あきにとって本作で特に印象に残った場面はジェーンの初登場のシーンだそうで、彼女がバッグから出てきた時のポーズを脚色たっぷりに再現。そしてサリヴァンを「イイ男!」と称賛した。

その後、博多とあきが本国アメリカで放送中のセカンド・シーズンへの出演について語り合うなど、妄想交じりのトークが展開。終始、笑いに包まれた中でイベントは幕を閉じた。

『ブラインドスポット<ファースト・シーズン>』(発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)は好評リリース中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ブラインドスポット<ファースト・シーズン>』リリース記念イベント