『ヤング・スーパーマン』クリスティン・クルック主演の法律ドラマがシリーズ化へ

2001年から10シーズンにわたって放送された人気ドラマ『ヤング・スーパーマン』のラナ・ラング役で知られるクリスティン・クルックが主演を務めるTVドラマがシリーズ化されることがわかった。米TV Lineが報じた。

クリスティンの地元、カナダのCBC局は小さな町を舞台にしたタイトル未定のリーガルドラマのシリーズ化を決定し、全10話構成で製作することを発表。クリスティンは主演と製作総指揮を務めることとなる。

本作は、故郷で物議を醸している事件に取り組むため、大都市の企業での仕事を残したまま帰郷する注目株の女性弁護士ジョアンが主人公。一時的な帰郷のつもりだった彼女だが、そのまま地元に残ることになってしまう。カナダの犯罪捜査ドラマ『ルーキーブルー 〜新米警官 奮闘記〜』を手がけたブラッド・シンプソンが脚本を担当する。

クリスティンは『ヤング・スーパーマン』で主人公クラーク・ケントの初恋の相手、ラナ役を演じてブレイク。その後人気スパイコメディ『CHUCK/チャック』へのゲスト出演を経て、2012年から米CWのサスペンスドラマ『ビューティー&ビースト/美女と野獣』のキャサリン役で4シーズン主演を務めた。

撮影は今夏からカナダのウィニペグにて行われる。(海外ドラマNAVI)

Photo:クリスティン・クルック
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