『ゲーム・オブ・スローンズ』ソフィー・ターナー、世間の注目を乗り越えられたのはメイジー・ウィリアムズのおかげ

世界中で大ヒット中の大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、サンサ・スタークを演じるソフィー・ターナー。2011年の初放送当時、まだ15歳だったソフィーは、本作に出演することで女優として大きく躍進した。世間の注目を浴びながら思春期を過ごしたソフィーにとって、サンサの妹アリアを演じる共演者メイジー・ウィリアムズの存在は、ことのほか大きかったようだ。

InStyleのインタビューに応じたソフィーは、実生活ではほぼ同い年のメイジーがいなかったら、演技を続ける気丈さを持てたかどうか分からないと話している。「(注目を浴びる日々は)すごく大変でした。自分の経験を分かってくれる人がいる、しかもその人が同い年で、ほとんど同じような境遇で育ってきたというのは、とてもまれなことなんです」と話すソフィー。

そしてソフィーは、「自分の容姿のこととか思春期とか、注目を浴びながら成長する難しさに向き合い、私たちは同じ苦労を味わってきました。でも私はメイジーの中に自分の強さを見出したし、メイジーも私の中に彼女自身の強さを見出していたと思うんです」と続けている。

『ゲーム・オブ・スローンズ』で知名度を上げたソフィーは、映画『X-MEN:アポカリプス』でジーン・グレイを演じたほか、私生活ではミュージシャンのジョー・ジョナスと交際中。セレブとして生きる術を身に着けつつあるようだ。

『ゲーム・オブ・スローンズ』第七章は、スターチャンネルにて7月17日(月)より日米完全同時放送。(海外ドラマNAVI)

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ソフィー・ターナー (C)Kazuki Hirata / HollywoodNewsWire.net
メイジー・ウィリアムズ (C)Izumi Hasegawa / HollywoodNewsWire.co