先日シーズン5の制作が決まったマーベルの人気TVシリーズ『エージェント・オブ・シールド』で、兵器技術の専門家フィッツを演じているイアン・デ・カーステッカー。その彼が、J・J・エイブラムス製作の超自然的な力と戦争を題材とする映画『Overlord(原題)』に出演することになった。
『Overlord』は、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の前夜、重要任務を遂行するため、敵陣に降下した米軍の落下傘兵士たちの物語。標的に近づいた彼らは、ナチス占領下にある村落で、軍事作戦を超えた何かが起きていることを知る。主演は、ジョヴァン・アデポ(『LEFTOVERS/残された世界』)と、ワイアット・ラッセル(『ブラック・ミラー』)。また、ジュリアス・エイヴァリー(『ガンズ&ゴールド』)が監督を務める。
さらに、イアンと同時に、ボキーム・ウッドバイン(『FARGO/ファーゴ』)、ジョン・マガロ(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)の出演も決まった。
出演はほかに、ジェイコブ・アンダーソン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ドミニク・アップルホワイト(『英国王のスピーチ』)、ピルー・アスベック(『ゲーム・オブ・スローンズ』『ゴースト・イン・ザ・シェル』)、マチルド・オリヴィエ。
『Overlord』は、米パラマウント・ピクチャーズとエイブラムスが率いる製作会社バッド・ロボット・プロダクションズの映画で、英国において撮影が進んでいる。(海外ドラマNAVI)
Photo:イアン・デ・カーステッカー
(C) Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net