『ギルモア・ガールズ』ローレン・グレアム、ヤングアダルト小説を映画化へ

2006年から、7シーズンにわたって放送された人気ドラマ『ギルモア・ガールズ』。2016年に米Netflixが製作した復活版『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』にも続投したローレライ役のローレン・グレアムが、ヤングアダルト小説を映画化することが明らかとなった。米Varietyなどが報じている。

ローレンが脚色・プロデュースを手掛けて映画化する作品は、ジェニファー・E・スミスのヤングアダルト小説「Windfall」。本作の主人公アリスが、親友テディの18歳の誕生日に宝くじを購入してプレゼントしたところ、1億ドル(約154億円)のくじに当選。両親を亡くしたアリスには賞金が生活の助けになるが、テディは父親がギャンブルで作った多大な借金の返済で現金が必要となり、親友同士だったはずの二人の仲がお金のせいで亀裂が入ることに...。この件を機にアリスは、意外にも自分について多くを学ぶようになるというストーリー。

スミスの作品は、他にも『The Statistical Probability of Love at First Sight(原題)』を映画化する企画が進行中。ローレンは女優としてだけでなく、2013年に処女作「Someday, Someday, Maybe」を出版して作家としても才能を発揮。彼女の執筆による回顧録「Talking as Fast as I Can: From Gilmore Girls to Gilmore Girls」も刊行されている。

ローレンが主演する『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』は、Netflixにて絶賛配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ローレン・グレアム
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