『ゲーム・オブ・スローンズ』ミキール・ハースマン、『ホーンティング』シリーズ版に出演

Netflixが製作するホラー映画『ホーンティング』のドラマシリーズ版に、大ヒットファンタジー大河『ゲーム・オブ・スローンズ』のダーリオ・ナハーリス役で知られるミキール・ハースマンが出演することが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じた。

本作は1959年に出版されたシャーリー・ジャクソン著の同名ホラー小説が原作。1963年に初めて映画化され(邦題は『たたり』)、1999年のリメイクの際にはリーアム・ニーソン(『96時間』)が主演を務めた。99年版は『スピード』『ツイスター』のヤン・デ・ボン監督による、当時の最新映像技術の活用の甲斐もあり、全世界の興行収入が1億7700万ドル(約196億円)を突破する大ヒットとなった。

物語は築80年のお屋敷に暮らす4人の人々を中心に描かれる。ミキールが演じるのは、家族と暮らした"ヒル・ハウス"についての超自然の書籍を出版した、一家の長男スティーヴン。脚本はマイク・フラナガン(『サイレンス』)、監督はトレヴァー・メイシー(『デンジャラス・ラン』)、製作総指揮はジャスティン・ファルヴェイ(『アメリカン・ゴシック ~偽りの一族~』)とダリル・フランク(『ジ・アメリカンズ』)が務める。

ミキールは『ゲーム・オブ・スローンズ』以外にも『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』や、対象的な二人の歌手が主人公の『Nashville(原題)』といったTVシリーズや、ブレイク・ライヴリー主演の映画『アデライン、100年目の恋』などで活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ミキール・ハースマン
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