『名探偵モンク』スタッフが再タッグ!デコボコ親子のコメディドラマを製作

強迫性障害を患う私立探偵モンクが事件を解決していくミステリーコメディ『名探偵モンク』のスタッフが、米Netflixでコメディドラマ『The Good Cop(原題)』を製作することが分かった。米Deadlineなどが報じている。

『名探偵モンク』を手掛けたアンディ・ブレックマンとランディ・ジスクが再び組んだ10話構成のシリーズの主役は、決してルールに従わないことで悪名高いニューヨーク警察署の元警官トニー・シニア。そんな彼が、いつも規則に従ってしまう警官の息子トニー・ジュニアに、恋愛から仕事に至るまで全てのノウハウを叩き込んでいく...というデコボコ親子を描くドラメディ。

トニー・シニアを演じるのは、映画『クラッシュ』『ドン・ジョン』に出演しているトニー・ダンザ。トニーは日本での知名度こそ低いものの、本国アメリカでは自身の名を冠したコメディドラマ『The Tony Danza Show(原題)』や、アリッサ・ミラノ(『溺れる女たち ~ミストレス~』)が子役出演していたファミリーコメディ『Who"s the Boss?(原題)』の主演で人気を博した俳優だ。

新シリーズでは、ブレックマンとジスクがクリエイター&製作総指揮を務め、ブレックマンは脚本とショーランナーも兼任。ハワード・クライン(『カーニバル』)がブレックマンとジスクとともに製作総指揮に名を連ね、ジスクが第1話を監督することも決定している。

『名探偵モンク』のスタッフが手掛ける『The Good Cop』は、今年下半期よりニューヨークで撮影開始予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『名探偵モンク』
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