『プリティ・リトル・ライアーズ』最終話、2017年で最もTweetされたエピソードに!

大人気ミステリードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』(以下『PLL』)の最終話が、本国アメリカで6月27日(火)についに放送された。そして、その日の同エピソードに関するTweet数が、テレビ番組の内容としては、2017年における最大数の170万ツイートを記録した。(6月27日時点)米Varietyらが報じている。

ソーシャルメディアでも有名になった『PLL』は、過去にも最もTweetされたテレビ番組としてたびたび記録を作っていた。「Til DeAth Do Us Part (死が我々を分かつまで)」というタイトルの最終話では、ついにA.D.(以前はAという呼称)の正体が判明。2時間スペシャルで、その後キャストとクリエイターたちのスペシャルトーク番組も放送された。

だが、7年にもわたる謎が解明する衝撃的なエンディングをもっても、過去に同作が樹立した記録は更新できなかった。(最もTweetされたエピソードは、シーズン6の「Game Over, Charles」)また、シーズン7の第1話が放送された今年4月には、全世界で40万Tweetという数値をたたき出し、その日の最も話題となったテレビエピソード記録となった。

先日、同作のショーランナーであるI・マーレーン・キングは、「確定というわけではないけど、スピンオフのアイデアが出ているの。私が『PLL』の世界を愛しているということは誰もが知っているわ。あの世界を創造することも、それぞれのキャラクターのことも全てが好きなの。だから、何人かのキャラクターのその後の人生を描くのも楽しいと思うのよ」と語っており、スピンオフの可能性も示唆している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『プリティ・リトル・ライアーズ』
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