レオナルド・ディカプリオがあの名作映画をTVシリーズ化!

有人宇宙ロケットの飛行を目標に掲げたアメリカ、そしてその夢を託された男たちの姿を描きアカデミー賞4部門に輝いたアドベンチャー映画『ライトスタッフ』が、レオナルド・ディカプリオによってTVシリーズとして蘇ることが明らかになった。米TV Guideが報じた。

1983年に公開された『ライトスタッフ』は、トム・ウルフ著の同名ノンフィクションが原作。有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」に挑む7人の宇宙飛行士を追う物語だ。サム・シェパード(『ブラッドライン』)をはじめ、エド・ハリス(『ウエストワールド』)、デニス・クエイド(『アート・オブ・モア 美と欲望の果て』)、バーバラ・ハーシー(『ワンス・アポン・ア・タイム』)ら名立たる俳優が出演し、本作を機に俳優としてステップアップしていった。

ナショナル・ジオグラフィックは本作のTV化にあたり、レオナルドの製作会社、Appian Way Productionsとともに企画を進めていくことを発表。すでに複数のシーズンが計画されており、各シーズンでNASAの特定のミッションに焦点を当てていく。シーズン1は冷戦時代の1958年が舞台となり、宇宙飛行を目指すために厳しい訓練を受けることになるパイロットたちを描くという。(海外ドラマNAVI)

Photo:レオナルド・ディカプリオ
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