『ヴァイキング ~海の覇者たち~』シーズン6に更新

ヒストリーチャンネルの人気ドラマシリーズ『ヴァイキング ~海の覇者たち~』のシーズン6への更新が決定した。米Varietyが報じている。

シーズン6は全20話構成で、今秋からアイルランドにて撮影が始まる。シーズン6では、レギュラーキャストでラゲルサ役のキャサリン・ウィニックが監督デビューを飾ることも明らかになった。

製作総指揮は、クリエイターのマイケル・ハースト(『THE TUDORS ~背徳の王冠~』)をはじめ、シーラ・ホッキン(『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)、ジョン・ウェバー(『ビューティ&ビースト/美女と野獣』)、ジェームズ・フリン(『ぼくの家族はママとママ』)ら。

ハーストはシーズン6の製作が決まったことを光栄に思うと述べ、「このドラマが好きな理由はたくさんあります。関わる人々の献身性や創造性はもちろんですが、信頼出来るチームによる製作にかける熱い思いが一番の理由です。とても充実感に満ちた作品ですよ」と、このドラマに並々ならぬ思いを抱いていることを語った。

シーズン4は1話あたり平均780万人の視聴数を記録。ケーブル放送のドラマでもトップ5に入り、昨シーズンの410万人を大幅に上回った。

『ヴァイキング~海の覇者たち~』はシーズン5の前半が11月29日(水)より、後半が2018年より、米ヒストリーチャンネルにて放送される。シーズン5には、フロキ役のグスタフ・スカルスガルド、ビヨルン役のアレクサンダー・ルドウィグらおなじみのキャラクターもカムバックする。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ヴァイキング~海の覇者たち~』
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