Netflixと米マーベルが共同制作するドラマ『Marvelデアデビル』に出演するキャラクターを主人公にしたスピンオフ『Marvel パニッシャー』。2017年、Netflixにて世界同時オンラインストリーミング開始となる本作の新場面写真と予告編が解禁となった。
『パニッシャー』の主人公は、『デアデビル』シーズン2に登場し、主役デアデビルこと弁護士のマット・マードック(チャーリー・コックス)と敵対していたアンチヒーロー、"パニッシャー"(本名はフランク・キャッスル)。胸に描かれた骸骨がトレードマークで、多くのアメコミヒーローとは異なり、悪人退治の手段を選ばず、殺人さえもいとわないというキャラクターだ。
パニッシャーを演じるのは、大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』でメインキャストのシェーン役を演じ、映画『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』や、『フューリー』、『ボーダーライン』、『ザ・コンサルタント』などで強烈な印象を残してきた人気俳優のジョン・バーンサル。その他には、ファンタジー映画『ナルニア国物語』シリーズのカスピアン王子役で知られるベン・バーンズ、『24』シーズン4でテロリストの妻、ディナ・アレスを演じていたショーレ・アグダシュルー、『ナース・ジャッキー』でエディ・ワルツァー役を演じていたポール・シュルツらが出演者として名を連ねている。
この度公開された場面写真と予告映像では、愛する家族を殺されたフランクが"パニッシャー"となるまでの姿や、 家族を奪った者たちを容赦なく追いつめて処刑していく姿があり、いわゆる普通のヒーローとは違うバイオレンス溢れる"パニッシャー"の戦いのドラマを彷彿とさせる。この映像は当サイトの編集部トピックス&動画/突撃レポートに掲載されているのでお見逃しなく!
Netflixオリジナルドラマ『Marvel パニッシャー』、2017年より全世界同時オンラインストリーミング。(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルドラマ『Marvel パニッシャー』