第71回トニー賞作品賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』に出演していた25歳の新鋭マイク・ファイストが、『LAW & ORDER:性犯罪捜査班』(以下『LAW & ORDER』)シーズン19にゲスト出演することが決まった。米Playbillらが報じている。
大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』のベンジ・パセックとジャスティン・ポールが楽曲を担当した『ディア・エヴァン・ハンセン』。マイクは同作でメインキャストとしてブロードウェイデビューを飾り、見事トニー賞助演男優賞にノミネート。同作では自殺する繊細な少年コナーを見事に演じ、歌唱力、ダンス力はもとより、その演技力に注目されていた。
今回『LAW & ORDER』では、ずっと行方不明になっている姉を思い苦闘している若い青年を演じるという。またも心の闇を抱える青年の役のようだが、このエピソード内でも、素晴らしい演技力が期待される。今シーズンのどのエピソードになるかなどの詳細は不明。
また、同ミュージカルで主人公の少年エヴァンを演じ、トニー賞主演男優賞を受賞したベン・プラットも、9月28日(木)よりスタートする同じく米NBCの『ウィル&グレイス』復活版にゲスト出演する。同じ舞台に立っていた二人だが、揃ってNBCの作品へゲスト出演が決まったようだ。
マイケルがゲスト出演する『LAW & ORDER:性犯罪捜査班』シーズン19は、9月27日(水)よりプレミア放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『LAW & ORDER:性犯罪捜査班』
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