アニメ映画『インサイド・ヘッド』でヨロコビの声を演じたほか、コメディドラマ『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』シリーズにも出演しているエイミー・ポーラー。コメディエンヌとして知られる彼女が製作総指揮を務めるNetflixの新作コメディドラマに、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のニッキー・ニコルス役でおなじみのナターシャ・リオンが出演することが分かった。米Varietyが報じている。
タイトル未定の本作でナターシャが演じるのは、ニューヨークで開催されたパーティに主賓として招待されたナディア。どうにも抜け出しようがないパーティに出席した彼女の身に起こる出来事が、面白おかしく綴られるようだ。
エイミー、レスリー・ヘッドランド(『バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!』)とともに共同クリエイターにクレジットされているナターシャ。全8話のうち第1話の脚本をヘッドランドが単独で執筆するが、残りのエピソードではナターシャがヘッドランドと共同で脚本を担当する。製作総指揮には、ブルック・ポッシュ(『Broad City(原題)』、デイヴ・ベッキー(『ボアード・トゥ・デス』)も名を連ねる。
ナターシャとエイミーがタッグを組むのはこれが初めてではない。2014年にエイミーが製作総指揮を務めた米NBCのコメディドラマ『Old Soul(原題)』のパイロットにナターシャが出演したが、同作はシリーズ化に至らなかった。
ナターシャにとってNetflixのドラマシリーズ出演は、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』に続いて2作目となる。(海外ドラマNAVI)
Photo:ナターシャ・リオン
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